唐真久乃　Ｂｌｏｇ

はじめまして。

ぼくの名前はプーです。

気軽に「プーさん」って呼んでください。

ひさのがいつもお世話になっています。

ひさのとは東京の国分寺の雑貨屋さんで出会い、

ひさのがぼくに一目ぼれして、

即買いしてもらってからもう１５年ぐらいのお付き合いです。

ひさのが結婚して１年３ヶ月、ぼくは実家に置いてけぼりでした。

でも、この間ひさのが実家の整理に来た時にぼくを見つけてくれて

新しいお家に連れて帰って来てくれました。

ひさのがぼくを見つけたとき、

ひさのの甥っ子が

「あぁ～～♪ぷぅ～しゃんだぁ～～～＾０＾♪」

って

ぼくを欲しそうに言った時は正直どきっとしました。

子供は可愛くて大好きですが、

ぼくはカップなので不注意で落とされて割られてはたまりませんからね。

そのへんはぬいぐるみさんに任せたいですね。

（じっさい、ひさののぬいぐるみのプーさんはすでにかれにさらわれているんですけどね。）

なのでひさのが

「ねぇ～～♪可愛いでしょぉ～～～♪でもやんねーよっ＾・－♪」

って言った時はホッとしました。



ぼくにはお友達がいました。

まぁ、ぼくが勝手にそう思ってるだけなんだけど、

ぼくと同じような感じのカップの１０１匹ワンちゃん。

ほとんど話さなかったし、

最後までかれの名前はわからなかったけど、

かれもぼくと一緒に国分寺の雑貨屋さんからひさのに買われてきました。

かれはお正月にひさのの友達のさぁきぃにもらわれていきました。

ひさのが一人暮らしのさぁきぃが寂しくないようにと

あげてしまったのです。

さぁきぃは東京に住んでいるので、かれは１５年ぶりに東京に帰ったわけです。

元気かなぁ？

東京ももうすぐ桜が咲く季節だな。

東京の桜も淡くてきれいだよなぁ。。。

さぁきぃ、こんどかれの写メ送ってくれないかなぁ？


あっ・・・、すみません。

ご挨拶だけのつもりが、ついつい長くなってしまいました。

というわけで、

今、ひさのは毎日ぼくを使ってくれます。

さみしくてひさのを嫌いになった時もあったけど、

波の音を聞きながら、ぼくでクミスクチン茶を飲むひさのは幸せそうです。

そしてぼくも幸せです。

ひさの

これからもいっしょにいようね。

どうかまちがってぼくを落としたりしないでね。